カジノのカードゲーム～ポーカーのおもしろさ

カジノにおけるカードゲームの代表格といえば、ポーカーとブラックジャック。
特にポーカーは、映画の賭けのシーンでもよく使われるように、その駆け引きに最大のおもしろさがあります。
そもそも、トランプのカード5枚で役をつくり、役の強いほうが勝ちとなるゲームですが、実はその役作りよりも駆け引きがゲームの勝敗を左右するのです。

ゲームは本来、役を揃えた後、お互いにカードを見せ合い勝敗を決しますが、その前に、参加料に加えてお互いに掛け金をつり上げていき、掛け金がお互いに納得したところで勝負となります。
このとき、役が強ければ掛け金をつり上げるのは当然ですが、相手がすぐにおりてしまっては、勝っても利益が大きくなりません。
そこで、良い役がそろっても顔色を変えない(ポーカーフェイス)ようにしたり、逆に弱くても掛け金をつり上げることで相手をゲームからおろさせてしまうというブラフ(はったり)をおこなったり、カードの運以上に相手を手玉に取る心理戦が重要となります。
この心理戦が勝敗にさらに高揚感を加えるので、オンラインカジノにおいて最も人気が高いゲームのひとつなのです。